事例紹介

今回はアスクル・ソロエルアリーナで、各店舗の購買管理と請求書管理の改善を実現された飲食店の経営会社様をご紹介します。

発注・請求は店舗ごと。本社での購買管理が煩雑に…

東京に本社を構え、飲食店を5店舗運営されている経営会社様。
これまで、紙ナプキンや洗剤、レジロールといった消耗品の発注は、店舗ごとに異なる業者に依頼していたため、本社での購買管理が煩雑になっていました。さらに支払いは本社で行われる一方で、請求書は各店舗に送付されていたため、請求書の回収に時間と手間がかかっていたことが、悩みの種でした。

ソロエルアリーナの導入で、各店舗の発注と本社の請求書管理を一元化

このお悩みを解決するために近藤商会からご提案したのは、ソロエルアリーナの導入。「承認機能」と「一括請求」の2つを活用することで、本社での各店舗の購買管理と請求書管理の一元化を実現することができました。

飲食店 経営会社様で活用している機能

ソロエルアリーナには、様々な購買管理機能が実装されていますが、その中でも今回は「承認機能」と「一括請求」の2つを活用しています。

「承認機能」では、各店舗の発注者が購入したい消耗品をカートに入れてWEB上で購買申請をすると、本社に承認依頼通知が届き、本社が承認することで注文を確定させるフローを実現。それにより、各店舗で注文を行わせつつ、本社で「いつ・どの店舗が・何を・いくら購入するのか」を管理することが可能になりました。

また、従来各店舗に届いていた複数の請求書を本社が回収・支払いを行っていましたが、「一括請求」に変更したことで、各店舗の利用額をまとめた“合計請求書”と“各店舗の明細書”が本社に届くようになりました。
それにより、煩雑だった回収業務がなくなることで請求書の紛失や支払い忘れもなくなり、店舗ごとに発生していた支払い手数料が削減。さらに発注先をソロエルアリーナに集約したことにより値引率が適用され、コストカットに繋がりました。

承認機能：従来、紙やハンコで行っていた消耗品購入時の決裁をソロエルアリーナのWEB上で完結する機能です。承認機能の条件も会社の承認ルールに合わせ細かく設定することが出来ます。承認機能を設定することで複数店舗や他拠点の発注を本社で管理することが可能になります。
例：「都度注文する場合」「配送料が発生する場合」「設定予算額を超過した場合」→購買申請

請求書発行形態：ソロエルアリーナでは「一括請求」「個別請求」の2種類からお選びいただけます。
一括請求：購買管理者（例：本社）へ各店舗の利用額をまとめた“合計請求書”と”各店舗の明細書”を送付
個別請求：各店舗へ請求書を送付

ソロエルアリーナとは？

アスクルが運営するソロエルアリーナは、インターネットを使って簡単・便利に購買業務を効率化することができる利用料無料のプラットフォームです。
企業における各関連会社・各部署・各支店の購買をソロエルアリーナのサイト上で集約・運用いただくことにより、購買プロセスを「見える化」し、発注者様・管理者様の購買業務にかかる時間と手間を削減します。

近藤商会はアスクルの正規エージェントとして、お客様の組織や事業形態に合った機能の活用方法を提案し、購買コストの軽減をサポートしています。

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