2021.10.20
FMのJIS規格が制定されました
DX営業グループの川邊です。
FM(ファシリティマネジメント)のJIS規格が制定されました。
今まではISOのFM規格「ISO 41001」(英語表記)でしたが
日本に合わせて「FM JIS規格(JIS Q 41001)」となり、FMがより身近になっております。
身近になったという事は、大企業だけでなく、中小の企業や自治体など多くの組織において
利用されることが期待されています。
「JIS Q 41001」を活用して、FMを実践することで、
事業の効率化、企業力・組織力の向上が可能となり、国際競争力の強化も期待されます。
経済産業省HP詳細はこちらです。
日本産業規格(JIS)を制定・改正しました(2021年8月分) (METI/経済産業省)
FMの考え方は幅広いですが、皆さんにとって身近な情報提供としては
「ファイリングコンサル」かと考えています。
なぜ「ファイリング」なのかと言いますと
仮に「ペーパーレス」をして「DX」「働き方改革」「テレワーク」したいと考えていても
属人化した紙文書が脇デスクにある時点で、個人の意識改革から始めなけれないけませんし
紙文書も電子文書も、ファイルを探すのに時間がかかっているのであれば、時間(コスト)も勿体な
いですし、そもそも必要なファイルなのかとも考えます。
属人化した文書管理は、考え方によっては情報漏洩の可能性もあります。
「働き方改革」の一番最初の改革が「ファイリング」なのではないかと考えるわけです。
経営者のみなさん「DX」「健康経営」等の情報収集を考えているのであれば
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