2021.10.04
Windows 11に備える
Microsoftが今年の6月24日、『Windows 11』のリリースを発表しました。
現在のWindows 10の後継となるOS(オペレーティングシステム)で、2021年秋からプリインストール(初期導入済み)のパソコンが出荷される予定です。
さらにWindows 11は、現在Windows 10を使っているパソコンにも無償アップグレードが配信される……のですが、
『アップグレードしたら動作しなくなった!』
『基幹システムにアクセスできない!』
『印刷ができない!』
『仕事にならない!』
『元に戻して!!!』
今では主流となったWindows 10も、6年前の2015年7月29日から1年間無償アップグレード配信されました。
Windows 7 や 8.1からのアップグレード配信初期、企業様が多数お困りになった事は記憶に新しいのではないでしょうか。
アップグレードにはMicrosoftが定めた要件(動作条件)を満たさなければいけません。
また、各メーカーホームページでも以下のような案内文がございます。
『2021年10月6日(日本時間)に 次期OS『Windows 11』の提供が開始されます。
誠に恐れ入りますが、対応状況が確認されるまで『Windows 11』の適用は控えていただきますようお願い申し上げます。』
Microsoftが定めたシステム要件はこちらからご覧いただき
業務でご利用中のパソコンについては、アップグレードの適用はお控えいただくのが良いかもしれません。
私は個人でチャレンジしてみようかと思います!
DXG 奥山