「3-2-1ルール」で会社の大切なデータを守りましょう!
経営企画グループ 藤田です
さて、みなさんは『3-2-1ルール』って聞いたことありますか??
これは、データのバックアップ方法のひとつで、内閣官房でも推奨されている方法です。
会社で日々扱う大切なデータは、会社の生命線とも言えますが、どのようなものが思い浮かびますか?
例えば、顧客情報・販売管理・在庫管理・財務・人事労務・IT資産・・・・などなど、
どの企業にも数えきれない情報資産があるはずです。
(先日教えてもらっただけで、ざっと300種類はありました!)
このデータが消失した・・・
想像してみてください。ゾッとしますね。
このような大切なデータを守るために、『3-2-1ルール』が推奨されているのです。
その方法とは・・・
③3つのバックアップコピーを作成
→オリジナルのデータとは別に、少なくとも2つのバックアップコピーを作成します。
これにより、1つのバックアップが破損した場合でも、他のコピーからデータを復元することができます。
②2つの異なる媒体に保存
→例えば、サーバーとクラウドストレージなど、異なる媒体を使用することで、一方に障害が発生した場合でも、もう一方の媒体からデータを復元することができます。
①1つのコピーをネットワークから切り離して保管(物理的に離れた場所)
→火災や地震などの災害が発生した場合でも、オフサイトのバックアップデータからデータを復元することができます。
3-2-1ルールは中小企業にとっても必須のセキュリティ対策です。
日々巧妙化するランサムウェア攻撃や、身近な自然災害など、さまざまなリスクから大切なデータを守りましょう。
また、データ損失による事業の中断を防ぎ、事業継続性を確保=BCP対策にもなります。
会社の大事なデータを守りたい!!
でも、どうしたらいいの?
何から手をつければいいの??
というご相談は、近藤商会にお任せください。
ITコーディネータなど有資格者によるご相談や、
現状診断も実施しています!
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