災害に強い会社を目指しましょう
みなさん防災について何か考えた事はありますか?
例えば自分の家、家族
地震や風水害に見舞わたら大変だなぁ
とテレビやネットを見て意識したこと、ありますよね
では
地震や風水害に見舞わた時、こうすれば助かる、かも
なんていう知識ってちょっとくらいありますよね
では
地震の揺れでタンスが倒れないように耐震対策しておこう!
とか
ウチの場所は風水害に弱い、だから避難場所までの避難経路を調べておこう!
だとか
防災用品や備蓄ってあったかな?期限は切れていないかな?
などなど
予め具体的な対策や計画って、されてます?
おそらく、ほとんどがやっていないでしょう
大切な家族やペット
あの時あぁしとけりゃよかった、なんて
災害や事故で失ってからその大切さを痛感するものです
では、もしそれが経営している会社だったら、勤めている会社だったら・・・
コワイ、コワすぎる・・・
無策で会社と働く職員、関連する協力会社やサービス提供を待つお客様を守ることなんて
できないですよね
企業団体のトップの多くは認識している事なんです、どうなるかもよ~く分かってらっしゃる
でも具体的な活動にならない、出来ない、そんな話をよく聞きます
想定外の災害や事故に対して、具体的計画や対策の備えが【ある】【ない】ではみなさんの事業継続に大きく差がでます
今からでも遅くないです、始めましょう!
いっちばん簡単、でも大切な事ふたつ、個人でも会社でも、確認してみましょう
ひとつめ
災害時【安否確認】はできますか?
災害が起きたら通信手段や電気など重要インフラが途絶えます
連絡の手段は何でもいいです、3つくらい用意しておきましょう
例えば:電話、チャットアプリ、グループウェア等のサービス、災害伝言ダイヤル171
ふたつめ
会社に【防災グッズ】ってありますか?
有事の際、会社に居続けた方が安全となる状況が想定されるかも
今すぐ、何がいくつあるのかチェック! ※各項目はアスクルの防災用品リンクになっています
水 :最低3日分 1日3リットル/人 が目安です
トイレ:こちらも最低3日分、出来たら7日分 1日5回/人 が目安です
ラジオ:そのラジオ、地域コミュニティの局が確実に入る? 道南ではFMイルカ80.7です!
このように、できる事から始めればいいんです、すると次何の確認が必要かな、となっていきます
大事な事なので2回言いますね
今からでも遅くないです、始めましょう!
そして
災害に強い会社を目指しましょう
DX事業グループ
防災士 奥山