SNSのセキュリティ対策
DX事業グループ O本です
先日友人から、イ○スタのようなURLが載ったメッセージが突然届きました。
内容は、「○○(私の名前)へ【URL】」
私はなんだこれ?と思ったので友人へ確認したところ、スパムを踏んで勝手にURLが送信されてしまったとのことで…
ちなみに、URLをよく見ると正規のイ○スタのものではありませんでした。
実際こういう場面にあった時、皆さんは絶対クリックしないと言い切れますか?
私はこのメッセージを受け取った時、これは危険だ!と思っていたわけではなく、なんとなくURLは踏まないのが当たり前になっていたのでクリックしませんでした。
しかし、知り合いや友人から来るメッセージに対して、危険かも!なんて普通思うかな…と考えると、もしかしたら状況によってはクリックしてしまうこともあるのかな、と少し怖くなりました。
特にSNSでは文字数の制約上、URLを短縮して表示していることが多く、一目見ただけでは怪しいものなのかわからないことがあります。
会社でSNSを運用している場合はもちろん気を付けなければなりませんが、会社の電子メールでも同じように、URLには注意しながら利用することが大切です。
ちなみに、このような手口で正規のWebサイトを装い誘導させて個人情報をだまし取ることをフィッシング詐欺、Webサイトを訪問しただけでそのサービスへの登録・契約が成立したことにされ料金を支払うよう要求する詐欺のことをワンクリック詐欺と言います。
昔と比べてインターネットは私生活でも仕事でも欠かせないものになりました。
特に会社は重要な情報をたくさん保有しています。
サイバー攻撃等の脅威も年々増加してきています。
セキュリティ対策に不安がありましたら、ぜひ当社へご相談ください。
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