2022.11.10
経営学的に考えると常識は幻想なんだって
経営企画グループT木です。 先日、「経営理論をガチであてはめてみたら自分のちょっとした努力って間違ってなかった」という本を読みました。 ビジネス書でもあり、なんと漫画です。読みやすい! 本の帯に「あくせく働く毎日が経営学でラクになる」という文句があり、ついつい心ひかれて読んでみました。 色々とエピソードがあり、それを経営学的に分析すると?というのが紐解かれてまして、 「なるほど、そういうことか!」と納得できて頭がすっきりしたような気がします。 テレワークが増えていく中で、テレワーク中にちょっとコーヒーを飲む時間が長くなったり、ぼーっとしてしまったりすることはどうしてもあると思います。 個人的には、多少ぼーっとしても予定していたものが完了できればいいか、と考えていますが、管理者的には「ダメ」となるケースは多いかもしれません。 経営学的に分析すると、「人は合理的だから、サボる」ということのようです。 「エージェンシー理論」によるもので、根拠は以下の2つ。 ①目的の不一致…上司はしっかり働いてほしいと思ってるけど部下は給料がもらえるなら手を抜いてもいいかという考え。 ②情報の非対称性…上司は部下のサボりを直接見られない、逆もまた。 そう考えると、先日テストを行ったコミュニケーションツールでは「雑談」をすることが可能だったため、 ①の目的の不一致は埋まらないですが、②の情報の非対称性への対策として、上司はもとより同僚同士でも雑談をすることは、そのような状況の改善につながるかもしれません。 部署内でミーティングをしていても、気軽に話しかけられなかったりもしますよね?「雑談」できる環境の形成は今後の課題といえますので、継続して考えていきたいです。 ご紹介したケース以外にも様々な解説があったので、ご興味のある方はぜひ読んでみてください! 会社の誰かに貸したいぐらいですが、電子で買うとそういったことができないのが不便ですね。 さて、話は全然変わりまして、先日、生きたズワイガニをいただき、人生初の「カニをゆでる」という事態に直面しました。
(生きてるカニが怖すぎて、2日も冷蔵庫で放置しちゃった)
(水に日本酒と塩を入れて、冷たい状態からカニを入れて点火です)
(茹で上がったカニ!)
そんなわけで、おいしくいただきました。
カニは健康目線で言うと、高たんぱくで脂肪や糖は少ないため低カロリー!栄養も補給できる素敵な食材です!
また、免疫力をアップさせる効果があるとかないとか?