デジタル庁 始動!
事業統括の竹谷です。
デジタル監人事、平井デジタル相の五輪アプリ受注問題など不安なニュースもありましたが
いよいよ9月1日デジタル庁が始動します。 (8月31日現在デジタル庁のホームページは準備中)
コロナ禍で、日本のデジタル化が世界の先進国と比べ、いかに遅れているか顕在化しました。
デジタル庁の目的は、日本社会のデジタル化を推進すること。
目指すべきデジタル社会のビジョンは
「デジタルの活用により、一人一人のニーズにあったサービスを選ぶことでき、多様な幸せが実現できる社会」
具体的に良く聞くのは下記の2点ではないでしょうか?
・各省庁の縦割りをなくし、国、地方自治体、準公共部門などの情報システムを統括・監視する。
・マイナンバー、マイナンバーカードの共通機能の整備と普及
デジタル庁のホームページに大きな柱として5点挙げられています。
(1)徹底したUI・UX/国民向けサービスの実現
(2)マイナンバー・マイナンバーカードなどデジタル社会の共通機能の整備・普及/PFとしての行政
(3)データ戦略(ベース・レジストリの整備/トラストの確保/DFFTの推進
(4)官民をあげた人材の確保・育成
(5)新テクノロジーを大胆に活用調達や規制の改革
いずれもこれから具体的な施策が実行されると思いますが
私たちの暮らし、ビジネスは、どのように変化していくのでしょうか?
そもそも DX=デジタル(IT)導入と捉えがちですが、デジタル導入は手段であって目的ではありません。
例えばテレワーク ノートパソコン、ネット環境、オンラインツールがあるだけでは
在宅で偏った一部の業務を行うだけに留まってしまいます。
当社のテレワークは、「いつでもどこでも場所を選ばず業績を上げる」ことを目的としてコロナ前から実践しています。
Kond Style=新しい働き方
オフィスツアーでは、考え方、ノウハウを包み隠さずにご紹介しています。
8月も17社の経営者からご担当者の方に実施させていただきました。
将来に向けての「新しい働き方」の気付きとして活用下さい。
まずは、デジタル庁主導のDX改革に注視しながら
我々も常に新しいことにチャレンジしKond Styleを確立していきます。