親睦会総会
業務経理課a.kです。
早いもので、年明けからもう一週間が過ぎようとしていますね。
コロナ禍のため「静かな年末年始」を、ということで、元々インドア派なわたしもこの年末年始は例年以上にステイホーム。
自室でのんびり過ごしながら、つい食べては寝、食べては寝を繰り返し、気がつけばややお正月ボケの残るあたまと、しこたま蓄えた分すっかり重たくなってしまった身体のできあがりです…これはいけない……
取り急ぎ2021年の最初の目標は「この年末年始で増えた分を元に戻す」ということに設定し、食事や運動内容に気を配っていきたい所存です。
それはさておき、早速本題ですが、本日2020年度の親睦会総会が行われました。
内容としては、2020年度の親睦会活動報告や収支決算報告、そして2021年度の新幹事紹介・挨拶などがありました。わたし自身も2020年度の幹事の一人として会計を担当いたしましたが、無事に新会計担当への引継ぎを終え、今はホッと胸をなでおろしています。
昨年の活動を少し振り返りますと、2020年の親睦会が発足してからあまり時間が経たないうちに新型コロナウイルスが流行の兆しを見せはじめ、日に日に状況は悪化。これから先一体どうなっていくのだろう…という不安を抱えつつ、それでも今親睦会としてまずできることは、新型コロナウイルスの流行状況を確認しつつも、とりあえずは2020年度の親睦会イベントを開催する方向で話を進めていくことなのではないか、と幹事たち同士で確認し合い、定期的なミーティングを重ねて、日程の設定や、企画準備などを進めて参りました。
しかしながら、皆様もご存じの通り、新型コロナウイルスの猛威は簡単に収束とはならず、感染リスクを考慮した結果、昨年秋に予定していたイベントの開催は見送られることとなりました。このような親睦会イベントの中止は、創立から70年を超える当社の歴史のなかでもおそらく初めてのことだったと聞いております。
そのようなことから、昨年は目に見えるかたちでの親睦会の活動はありませんでしたが、年が明けて先日行われた「感染症対策を万全に講じた」当社のリモート新年会を少しだけお手伝いするかたちで最後に活動を行い、本日をもって2020年度親睦会は幕を閉じた次第です。
例年とは全く異なる状況下のなか、一年間立派につとめあげた幹事長をはじめ、幹事の皆さん、本当にお疲れさまでした。
2021年も昨年同様、全国的に油断ならない状況が続いています。
新型コロナウイルスによってわたしたちの生活様式や仕事のやり方が変化していったように、親睦会という存在自体も時代や環境の変化にあわせた新しいかたちを模索していく時が来ていると個人的には思います。
新幹事の皆さんも先の見えない状況のなかでこの一年どのように活動していくのかを考えるのは非常に大変なことだと思いますが、社員全員が楽しめる行事ができることを心より祈っております。